
アズレコワークスタジオ
代表 小針 和枝(コバリ カズエ)
KAZUE KOBARI
令和5年11月に開業。現在は矢板市片岡駅前の築50年の縫製工場だった空き家に事務所を構え、撮影スタジオを制作中でございます。
カメラマンを目指すきっかけ
私が初めて一眼レフカメラに触れたのは高校1年生の頃でした。その頃はフィルムカメラが主流で、高校の暗い現像室で一枚一枚写真を現像液に浸したことを思い出します。当時もカメラは大変高価なもので、写真部とはいえど親にカメラを買ってもらうことは出来ませんでした。友人のカメラを借り、フィルムを無駄にしないよう手巻きの感触を確かめながら恐る恐るシャッターを切っていたものです。
子供のころから絵を描いたり、芸術作品を見る事が好きでした。自宅にある百科事典の「美術」の有名な絵を見ながら感動を覚えました。
「デザインが好き!」
美術系の学校に進みたいと親に話すと、「芸術で食べていけるのはほんの一握りの人だけよ」と言われ、経済的にも諦めざる負えませんでした。
あれから数十年の時がたち、いつか絵を描くために私は自然に咲く花々をデジタルカメラに収めるようになりました。
朝早起きをして写真を撮りに行くと、朝日を浴びる草花や移り行く空の表情に心を動かされました。絵を描くよりも写真で表現したい。
そんな想いが叶い、初めて自分用の一眼レフを手にしたのは15年前のこと。
カメラを通して沢山の家族の触れ合いや温かさ、そして写真で誰かの記念日に立ち会う重みと喜びを知りました。
「azureco」という店名の意味
Webカラーに「azure」という名前のカラーがあります。読み方はアズレやアズール、アジュールなど様々あるようですがこの「澄んだ空の色」という意味のカラーにとても心地よさを感じました。
楽しい時も、つらい時も悲しい時も、、ふと空を見上げて深呼吸した時の、のどの奥に冷やりと来る澄んだ空気感が大好きです。どこまでも続く青空に流れる雲は刻々と形を変えていく。同じ時に、この繋がる空を見上げている人が居る。家族や兄弟の平和な日常を祈り、これまでの人生で出会った人々、そしてまだ見ぬこれから出会う人もこの同じ空の下で繋がっている。
これからも、、、ご家族の記念日に寄り添い、人生のワンシーンをレンズ越しに見守らせてください。
結び・紡ぎ・繋ぐ想いを写真に残します。
azurecoの「CO」はカンパニーという意味合いで繋げました。完全に造語ではありますが、ネットで検索すると一番上に登場する「アズレコ」というチャーミングな響きが皆様のお心に残りますよう、ホスピタリティにあふれた優しい時間をご提供させて頂けたら嬉しいです。
これからのアズレコワークスタジオ
当店は記念撮影などの出張撮影をメインに、企業様とのコラボイベントに参加しております。
これまで様々な職業体験があり営業活動やマーケティングに精通している事から、集客において写真撮影と相性の良い企業様、団体様に写真撮影イベントを提供しております。
また、固定の開催場所で定例のイベントを行うことにより、集客やレクリエーションの一環として多くの方にご好評いただいております。
また、ご縁あって借り受けた築50年の縫製工場の空き家を自分たちの手でDIYをしてスタジオを制作しています。
テーマ別の「アート作品」を背景にした独特な世界観を表現し、唯一無二の「アート写真」で非日常のお写真をお楽しみください。
たとえ被写体が産まれたての赤ちゃんであっても背景や設えにとことんこだわり、芸術的な「作品」といえるようなお写真を提供いたします。
ひとつひとつのご縁を大切にし、写真でお役に立てれば幸いです。
代表 小針和枝
受賞歴
| 2018年 | 第一回あしかがフラワーパークフォトコンテスト最優秀賞受賞 |
| 2020年 | ヴィスタプリントフォトアルバムコンテストファミリー部門優秀賞受賞 |
| 2021年 | フェリシモ100枚便せん 猫写真 応募写真起用 |
